ほぼ日刊・愚者のぐうたら猫日記
予報は信じるべきだったのか - 庭番 (男性)
2025/07/14 (Mon) 21:47:00
朝のうちの予報では、昼前後に雨とのことだった。問題はいつ降るのかで、雨雲レーダーを見ても微妙な雲のかかり方で判断がつかなかった。実際の空をみても、曇ってはいたが、意外に明るく、雨を降らせるような黒い雲はなかった。
さんざん迷った挙句、自転車での散歩を決行することにした。走り出して舎人公園に向かう途中、ミスト状の細かい雨が降ってきた。引き返そうかと迷いつつも走り続け、ほとんど濡れることもなく公園に辿り着いた。
ところが、公園北端の高台の売店で休憩していたら、スマホに防災情報の強い雨の通知が届いた。雨雲レーダーを確認したが、雨雲はまだ少し離れたところにあった。ほんとうに降るのかと私はまだ半信半疑だった。
雨が降り出したのは高台から下って平地の森に入った頃だった。はじめのうちは霧雨だった。しかし、時間が経つにつれて、それが本降りの雨になった。
途中あちこちで雨宿りをしながら帰ってきたが、自宅に着いた頃にはシャツもズボンも結構濡れてしまっていた。
やっぱり、天気予報は信じるべきだったのか……。
233998